




サンサールはインド在住経験を持つ女性三人で立ち上げたインド製品輸入販売の小さな会社です。
夫の赴任や留学等、事情は違いましたが、インドで数年暮らす中で出会い、名指導者ナナ・カサール師匠(Guru Nana Kasar)の元で、厳しいインドダンス (バラタナティアム)のレッスンで苦楽を共にした仲間です。当初のメンバー3人のうち1人は現在ニューデリーで、インドのクラフトを扱う店舗経営者として活躍中。日本のサンサールで実際に活動するのは2人だけですが、サンサールの姿勢や価値観に共感し、インドの手仕事が大好きな2人の頼もしい女性スタッフの助けを借りて運営しています。
インドのカレーは極上の味でしたが、それ以外にも私たちの興味をそそるものが山のようにありました。中でも私たちが注目したのは多種多彩な 『布』。
行商人が自転車の荷台に乗せてくる素朴なインド綿やレース、高級サリー店のウィンドーを飾る繊細な手刺繍や透ける オーガンジーのシルクサリー、カシミール地方のカシミアやそれを上回る柔らかさの毛織物、野蚕のタッサーシルクに一針一針 刺された素朴で懐かしい刺し子刺繍「カンタ」・・・・・
日々の暮らしの中で出会った数々の布に、現代の日本では見られなくなった温もりのある手仕事を発見し、新鮮な驚きでした。

この感動をそのまま日本に持ち込めたらと始めたサンサール、そこにインドを代表する価値ある無農薬ダージリン紅茶と天然染料のヘナを加え、船出しました。
各地のギャラリーやデパートでの展示販売、紅茶の試飲会等、地道な活動を積み重ね、その過程で丁寧な手仕事に価値を見出して下さる大事なお客様や、ギャラリーの方々と出会ってきました。
インドでのビジネスを支えてくれる古くからの現地の友人や、訪れるたびに増えていく知人たち、そして日本でインドの手仕事の素晴らしさを語り合える出会いを原動力に、日本で未だ知られていない『上質のインド』を少しでもご紹介していきたいと思っています。
そして、いつの日かインドへささやかなお返しが出来るようにというのが、サンサール一同の願いです。
最後になりましたが、“サンサール”とはヒンディー語で(サンスクリット語も)、
「世界= universe」という意味です。


【会社名】有限会社サンサール
【本 社】 井上 礼子、中島 朋子、幸島 朋子
住所 : 福岡市中央区天神5-1-15-705
TEL:092-781-5184 FAX:092-781-5184
営業日時:火曜~金曜・11:00~18:00
カンタストールや手刺繍の雑貨、バッグ、インドの洋服など取り揃えてお待ちしております。
お気軽にお立ち寄りください。
【神奈川オフィス】 竹内 くに子
住所 : 平塚市松風町12-15-410
TEL・FAX:0463-45-4129
【インド連絡先】 安部 美代子
C-5,Bhim Nagri, Hauz Khas, New Delhi, India, 110016
TEL:+91-(0)11-2652-4875, +91-9958873151
Email:m.abe@sansar.jp
【設立日】 2006年4月21日
【代表】 井上 礼子
【連絡先】 dear-india@sansar.jp
【事業内容】 インド製品の輸入販売
【販売先】
<紅茶>
福岡: オーガニックハウス夢広場マリナ通り店 、九州産直クラブ
広島: アバンセ古江店、アバンセ三越店、MANOS GARDEN
<カンタ他> 各地展示会にて販売

マンション展はFacebookでご案内致します。
当店では、カンタのオリジナル製品を取り扱っております。インドの手仕事の魅力をお楽しみください。
人気のストール・マフラー
手刺繍のストールやマフラーは、一枚の布でシンプルなお洋服を全く別の装いに変えてしまう魔法の布。当店で扱う巻物には大判のストールと手軽に巻けるマフラーがあります。
洋 服
サンサールのカンタ服は日本の縫製で、手仕事のカンタを使った一点ものです。どこかにカンタをあしらった、シンプルだけれど長く着て頂ける落ち着いたデザインに仕上げています。
日 傘
様々な色合いの動物や神様の伝統柄、農村風景、ひたすら直線の刺し子等、カンタのシルク布と厚手の麻を取り合わせたサンサールならではのオリジナル。UVカット率も高く、紫外線の強くなる春からも必須のアイテム。
着物帯
着物の好きな方は、世界中の手仕事の布を使った帯で楽しんでいます。日本の和装は異素材の布を取り入れ、カンタも素敵な帯に生まれ変わりました。お着物との相性の良さを実感して下さい。
雑 貨
カンタの布を使ってサンサールのメンバーが自分が欲しい、プレゼントしたいと思う小物雑貨を作りました。手軽に貴重な手仕事を楽しめる作品です。和の小物も取り揃えていきます。
バッグ
和とインドの技の融合のバッグです。カンタの布を使い日本の手技で仕上げたバッグは、和装にも洋装にもマッチするデザイン。時に主張し、時に控えめに、貴女に寄り添ってくれます。
