



広大なインドの各地で育まれた伝統的な手工芸の数々には、素朴、繊細、美しさ、大らかさ、祈り、教え、等々ありとあらゆる要素がつまっています。圧倒的なインドクラフの世界は布も含めあらゆるジャンルに広がり、限りのない宝の山です。
折に触れ、その一端でもご紹介出来れば、と思っています。

インド南部、ケララ州のダンス・カタカリの存在感ある人形。
細部にまで緻密な造りには感心してしまいます。
今ではなかなか手に入りません。

(右)インドの先住民ゴンド族によって描かれる伝統壁画(ゴンド画)を現代風にアレンジしたもの。独特の魅力に溢れています。
(左)ヤシの葉を彫刻し、墨をのせて写すオリッサ州の伝統工芸を模して、シルクに直接、筆で描いて表した現代の細蜜画。

透かし彫りの銀の小箱とアメジストのピアス。カンタと相性の良い小物達です。

インドで人気のダンシングシバの像。

インド北部のカシミールの木彫りの箱です。
浮き出した花の細工には見とれてしまいます。手元に置いておきたい小箱です。
カンタのストールは、手仕事による刺繍のものなので、1点ものばかりです。色あいや刺繍など、それぞれに個性があり、醸し出す雰囲気がさまざまです。
あなたの好きな一品を探しだすのも楽しさもあります。

インド西部のグジャラート州・カッチのミラーワークは、その密度の高い刺繍とミラーの美しい組み合わせで見る人を魅了します。
緻密な手仕事は衣装にとどまらず、タペストリーでも人気です。

ラジャスタンのパッチワーク、象の壁掛け。ビーズワークや刺繍のアレンジが楽しい一枚。